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日々、内食です!!


by birgun

チョップシシ。

旅先では、やっぱり名物が食べたいもの。
フェティエから車で30分弱。
セルチュクで晩ごはんを食べることにしました。

セルチュクといえば、チョップシシ。
小さく切った羊肉を串刺しにして、焼いたモノです。

ガイドブックも良いけれど、やっぱり情報は地元の人に聞くのが一番。
タクシー乗り場で、おいしいレストランの情報を聞いたところ、
教えてくれたのが、セルチュクキョフテシ。

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断食明けのトルコ人やら、旅行客やらで混んでいました。


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メゼとして、ジャジュクが出てきました。
ジャジュクは、きゅうりをヨーグルトであえたモノで、
普通は、かなり水っぽくって、スープみたいな感じなのですが、
ここで出てきたのは、かなり濃厚でした。
(どちらにしても、あまり好きじゃないんですけどね・・・。)


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断食月(ラマザン)のみ売られている、ラマザンピデ。
焼きたては、外はパリッとしていて、中はふわふわで、とってもおいしいです。


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せっせと焼いているのはわかっていましたが、
注文をしてからの待ち時間が長くって、長くって・・・。


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待ちに待った、チョップシシ。
羊肉がとっても柔らかい。
「牛肉よりも羊肉の方が柔らかい」っていうのが常識のトルコだけど、
(日本のとろけるような牛肉が、懐かしいです)
いつ咀嚼すれば良いの?っていうような筋張った羊肉もあるから、
柔らかいお肉って、わたし的にはかなりポイントが高いです。

1人前、串が5本。
見た目は、あれ?足りないかも??って感じだったのですが、
食べたら、ちょうどよい量。
おいしかったです。
# by birgun | 2009-09-23 20:00 | 【番外】外ごはん(turkey)。

日帰りギリシア。

日本から、ずいぶん遠く離れたトコに居ながら、
言うのは、ちょっとおかしい気もするけれど、
わたしは、結構、出不精です。

日本からトルコへ旅をした頃は、
いろいろと地方を巡ったりもしたけれど、
ここ数年、アンタルヤ以外のトルコを知りません。
イスタンブルさえ、帰国の際に空港に寄るだけ。。。

で。久しぶりに、トルコの国内お出かけをしてきました。
向かったのは、フェティエ。エーゲ海沿岸のリゾート地。
日帰りギリシア。_e0103622_15474112.jpg
そして、そこからさらに、
日帰りでギリシアのコス島まで足を延ばしてきました。

ギリシア(の島)とトルコって、本当に近いんです。
日帰りの往復チケットは、35ユーロ。
(帰りの日が同日じゃないと、かなり値段がアップします。)

船に乗るコト1時間半。
日帰りギリシア。_e0103622_15483056.jpg
そこは、すでにヨーロッパ。
なんで、同じエーゲ海沿岸の観光地なのに、
こんなにも雰囲気が違うんでしょう。。。
普通に街を歩いているだけで、
なんとなくワクワクした気分になりました。

日帰りギリシア。_e0103622_1550467.jpg
青い空に青い国旗。
ブルーがすがすがしいです。

計画もなく、島へ来たものだから、
どこへ行くか?というプランもなく、マリーナ周辺をお散歩するだけ。
それでも、なんとなくワクワクした気分になるのは、
異国に来たからでしょうか?

トルコも日本人のわたしにとって異国なはずだけど、
なんとなく、普通なんです。
もしかしたら、言葉がわからないっていうのが、
異国を感じさせる要素なのかもしれませんね。



しばらく歩いて、お昼ごはん。
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トルコではありえない、豚肉のスプラギ。
スプラギはケバブだという説明を受けて、
イメージしたのはドネルケバブでした。
薄切りのバラ肉のような豚肉に期待をしたけれど、
出てきたのは、シシケバブ。しかも、脂分少なめ。
・・・ちょっとがっかり。

人参のピラフは、かなりおいしかったです。
トルコで食べる、ちょっと水分多めのピラフとは違い、
パラパラとお米一粒ずつが存在を主張しているような感じ。

ギリシアとトルコ。雰囲気も違うけど、物価もかなり違って、
だいたい倍ぐらい?
でも。久しぶりに豚肉を食べられたし、ちょっと贅沢な気分になりました。


トルコに戻る船の出発は、4時30分。
それまで、ぶらぶらお店でも見ようか?って思ったのですが、
なんと、シエスタ。
お店のほとんどが、2時30分には閉まっていました。
お昼の前に、ちょっとだけお散歩しておいて良かった。。。

出港までの2時間。
何もすることなく、マリーナのベンチで待っていました。
# by birgun | 2009-09-15 20:03 | 【番外】外ごはん(turkey)。
季節が随分ずれてしまいましたが、
今年の春(5月の終わりまで)、日本へ一時帰国していました。

日本に帰ると、
トルコで食べるコトができないモノが、どうしても食べたくなります。
それは、なにも日本料理や豚肉ばかりじゃなくて、
フランス料理やイタリア料理もその中に含まれています。

イスタンブルだと、それなりの外国料理が食べられるのかもしれませんが、
ここアンタルヤでは、郊外のリゾートホテルを除けば、
海岸沿いの公園内の外国料理屋さん(イタリアン、メキシカン、中華など・・・)と、
大通り沿いにあるイタリア料理屋ぐらい。
いずれも、味は並以下なのに、値段は最高級なのです。。。

わたしが知る限り、フランス料理店は街中にはない?
量さえあれば見た目に拘らない。しかも、保守的な味が好みのトルコ人には、
うっとり、こってりしたフランス料理は、合わないのでしょうか???

ということで。
帰国している間、東京に遊びに行った時、
久しぶりのフランス料理を食べたので、その投稿です。

宿泊先が浅草だったので、近くのフランス料理屋へ。
住所を頼りに訪れたのですが、予想外に駅から離れていました。
「もう、あきらめようか?だけど、予約入れちゃったし」って思いつつ、
さらに5分歩いたところ、やっと、目的地のHommageに到着。

店内は、ほぼ満席。
予約しておいて、正解でした。

頼んだのは、Harmonie(3675円)。
オードブル2品。メイン(魚と肉の選択)、そしてデザートのコースです。

まず、アミューズ。
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なすのピューレ。
味は普通においしかったのですが・・・なすの緑色とトマトの赤色がきれい。
『ちょっとだけ、でも、きれい』・・・わたしが求めていたのは、これです。



そして、
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ホワイトアスパラのパンナコッタ。
かなり緩めなパンナコッタだったけれど、ソースが絡んでおいしいかったです。
旬の野菜は、うれしい気分になりますね(訪れたのは、春)。

そういえば、トルコではアスパラガスを見かけません。
ヨーロッパや日本で当たり前にあるのに、不思議。。。



ランチメニュは、3種類あったのですが、
久しぶりのフランス料理@Hommage_e0103622_23571194.jpg
フォアグラのポワレが食べたかったので、真ん中のコースHarmonieを選びました。
久しぶりのフォアグラの味。あっという間になくなってしまいました。



肉は、3種類からの選択。
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仔羊背肉のポワレ。
ピンク色がきれい。
トルコでも羊はよく食べるけれど、こういう色では出てきません。
きっとこういう風に出したら、「生焼けだ」って言われちゃうんでしょうね。


ちなみに、
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本日の魚料理。
連れが食べたのですが、こちらもおいしそうでした。



デザートは、
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2種類の盛り合わせ。
味は普通においしいけれど、色味が寂しすぎます。。。


プチフール
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ショコラと抹茶のフィナンシエ。
形はマドレーヌでしたけれど、しっかりとアーモンドの味がしました。
今日のコースの中で、フィナンシエが一番おいしかったかも?


値段的にも、雰囲気てきにも、カジュアルなフランス料理って感じでしたけれど、
久しぶりに食べた味だったので、満足。

やっぱり、手軽に各国の料理が楽しめる日本って、良いですよね。
# by birgun | 2009-08-04 00:28 | 【番外】外ごはん(関東)。
ご無沙汰しております。
気がつけば、7月。なんと3ヶ月も放置していたんですね。
今年の1月引越しをしてから、自宅でネットができなくなり、
BLOGの投稿もなかなか難しいのが現実。

すべてが落ち着いたら、電話をひいてって考えていたのだけれど、
日本と違って、なんでもずるずると後まわしになっていく外国では、
半年たった今でも、すべてがきちんと終わっていないんです。。。
ということで、引き続き、投稿は、滞ります。


で。写真もない話題ですが・・・。
アンタルヤの大きなショッピングセンターの一角に寿司カウンターができました。
(アンタルヤでは初めての日本食(っていうかお寿司)です!)

黒海、エーゲ海、そして、地中海に囲まれたトルコ。
豊富な海の幸を享受できるはずなのですが
・・・魚好きのトルコ人って、わたしの周りにはあまりいません。
どっちかというと、肉派(鶏肉も含めて)ですね。

以前、お友達と一緒にお寿司を作って、トルコ人に食べさせたところ、
食習慣がない人たちにとっては、焼き海苔でさえ生臭いらしく、
「カッパ巻き」すら、無理な人も多かったです。



そんな中、「寿司バー」のオープン。
大丈夫なのか?って、興味津々に覗いたところ(中には入っていません)、
食事時ではなかったのに、外国人?って思われるお客さんがちらほら。

気になるお値段は、盛り合わせが25~30TL(12~15ユーロ)ぐらい。
思ったよりも、良心的なお値段。
(近くの5つ星ホテルでは、卵の握り2巻で4ユーロとっていましたから)

そのうち、一度入ってみようか?って思っているところです。
(日本で食べたほうが安全でおいしいですけどね)。
# by birgun | 2009-07-17 02:27 | その他のできごと。
1月の中旬から、全く投稿していないので、
ドイツ6日目以降を書く前に、近況を。
(ドイツの旅は、この後フランクフルトに移り、ストラスブールに日帰りで行っておしまいです。)

今年初めに、お引越しをしました。

搬出入は、業者に頼んだのですが、日本との差を痛感。
トルコでは、「引越したら、家具は壊れる」ってよく言われているのですが、
その意味がよくわかりました。
日本では、搬出入の際に、入念な養生をしたり、家具を梱包したりと、
丁寧この上ないですが、こっちではとりあえず運べばOKっていうのが基本?
絨毯は汚れるし、
テーブルに貼ってあった革にはひどいひっかき傷が付いてるし、
革張りのソファは破れていました(後ろ側だったので、あきらめはつきましたが)。

そして、引っ越した先にも、問題山積み。。。。
3月になっても片付かず、そのまま、中断・放置して、
現在、日本へ帰省中。
せっかくなので、この際、気になるトコを見てもらおうと病院めぐり。
これが意外に長引いて、予定では今頃トルコに帰っているはずなのに、
まだしばらくはこっちで過ごすコトになりました。


さて。ドイツ旅行最後のお話です。
フランクフルトでは、お店のチョイスを完全に間違えて、
写真を撮る気にもならないような、そんなごはんを食べたので、スルー。
最後は、日帰りで行ったストラスブールでのお茶(そして、お菓子)について。


ストラスブール日帰り旅行。_e0103622_14445567.jpg
クリスマスマーケットは、フランス語で、Marche de Noel。
ストラスブールは、世界的に有名で、
街のいろいろなトコで屋台が出ていて、全体がクリスマス一色です。
ぶらぶら歩くのは楽しいけれど・・・寒かったです。



ストラスブールのパティスリーで有名なトコといえば、Naegelか、
ストラスブール日帰り旅行。_e0103622_14462258.jpg
Christian。
キャセドラルの近くに、Christianのサロンドテがあるので、
冷え切った身体を温めようと、

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ショコラショー(chocolat chaud・・・ホットチョコレート)とクロワッサンを。
メニューには、いろいろなショコラショーがあって、
どれが良いのか?よくわからなかったので、一番上のモノをチョイス。

出てきたポットには、たっぷり2杯分のショコラショー。
たっぷりと入っていて、冷え切った身体が温まりました。
クロワッサンも、思っていたよりもおいしかったです。



本当は、NaegelかChristianのケーキを食べようと思っていたけれど、
すっかりショコラショーでお腹が膨らんでしまって、
眼を満足させるだけにしました。
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# by birgun | 2009-04-14 15:21 | 【番外】外ごはん(france)。